消防署通信　天王寺消防署 of 上町台地の地域情報紙『うえまち』

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

「１１９番通報」は、次のことを確実に伝えてください。
●火事か、救急か、人命救助か（災害の種別）
●どこへ消防車等の出場を要請するのか（災害発生場所）
●どこがどれくらい燃えているのか、逃げ遅れやけが人の有無、負傷者の状況など（災害や負傷者の様子）
１１９番通報は、携帯電話からもできます。市外局番は不要です。「１１９押下」等のみで通報できます。
しかし、車の運転中など移動中の通報は大変危険です。電波状態のよい安全なところからの通報をお願いします。

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

おとしよりを火災から守りましょう

　９月１１日（木）～１７日（水）は高齢者防火推進週間です。６５歳以上のおとしよりの人口に占める比率は、年々高くなっており、これに伴い火災による６５歳以上の死傷者も増えることが懸念されます。
　地域ぐるみで高齢者を火災から守り、安全で災害のないまちづくりのため、ご協力をお願いします。

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

暑さはこれからが本番です。熱中症には細心の注意をはらってください。

熱中症の対処方法
●涼しい場所へ移動し、安静にして水分、塩分を補給。
●汗をふく、体を冷やす。　●衣服をゆるめる。

こんな場合は、すぐに119番通報、医師の診察を受けてください
●自分で水が飲めない、動くことができない、意識がない、　全身のけいれんがあるといった症状がある場合

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

「えがお咲く　明るいなにわは　防火から」
特選　田村 直子さん（西淀川区在勤）

　たくさんの方々から、平成２６年度大阪市防火標語の応募をいただきましたが、厳正な選考の結果、特選１点、入選２点、佳作５点が決定しました。誠にありがとうございました。
　特選標語は、１１月９日からの秋の火災予防運動から１年間、火災予防を広く呼びかけるために使用します。

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

これから気温が３０度近くなる日もあります。熱中症には細心の注意を。

熱中症を防ぐには
●こまめな水分補給、必要に応じた適度な塩分補給。
●暑いところでの激しい運動や作業、長時間にわたる作業などは極力避ける。
●体調の悪い時は、暑いところでの運動、作業、外出等は避ける。
●外出時には日傘、帽子を活用し、体を締めつけない涼しい服装で。
●室内では、エアコン、扇風機を上手に活用する。
●部屋の温度をこまめにチェックする。
●無理をせず、適度に休憩を。
●乳幼児を炎天下の車中に乗せたままにしない。

―　天王寺消防署からのお知らせ　―
行楽シーズン到来・「火の用心」お忘れなく

暖かくなりました。風も心地よい季節です。
この時季、屋外での火の用心をお忘れないように。
●カセットコンロは、ガスボンベ本体に熱が加わらないよう　に気を付ける。ボンベが加熱されると、爆発の恐れがあり大変危険です。
●炭を使用する場合は、一度に多量の着火剤を用いて火を付　けない。そして、あらかじめ水バケツなどの消火準備をし、燃　えやすいものの近くなどでは行わない。使用した炭は、水に　つけるなど消し忘れがないかの点検を確実に行うこと。
●場所によっては、炭、カセットコンロなど火の使用そのもの　が禁止されているところもあります。使用の前に、この点　の確認をお忘れないようお願いします。

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

―　天王寺消防署からのお知らせ　―

この時期、春とはいえ気温が不安定です。
インフルエンザや風邪に気を付けましょう。

●日頃から十分な睡眠、栄養を取り、体力 　をつけて抵抗力を高めましょう。
●人混みや感染の可能性がある場所に長　時間いることを避けましょう。
●外出から帰ってきたら、手洗い、うがいを心が　　け、手はせっけん等でしっかりと洗いましょう。
●発熱、悪寒等、体調がすぐれない場合は、　早めの受診を心がけましょう。

天王寺消防署からの消防や防災に関するお知らせや情報、講習会の案内などを紹介するコーナーです

平成26年春の「防災講演会」のお知らせ

●演題：「被災地は、今」　
入場無料
●日時：平成26年３月６日（木）午後１時〜午後３時
●場所：天王寺区役所 ３階講堂（天王寺区真法院町20-33）
●講師：釜石市防災危機管理課・猪又博史 防災係長
●定員：１００名
●内容：東日本大震災で大津波が押し寄せた岩手県釜石市。釜石市防災危機管理課の猪又博史防災係長を講師にお招きし、震災が起きた時の町や人々の様子、現在の町の状況などについてお話していただきます。

詳細はホームページをご確認ください　 http://www.city.osaka.lg.jp/shobo/